この日、輪島市町野町でかき氷を振る舞ったあと、夕方からは町野の隣町に位置する能登町の北部の町、黒川温泉のセミナーハウス山びこさんでも振る舞ってきました。
こちらは天然温泉の湧き出る宿泊施設で、入浴支援の対象ともあり町民の方もぶらりと温泉に入りに来られます。
こんな風に、入口の一角にかき氷機を構えてお客さんを待ちます。
県内の大学の職員の方々も泊まりに来られていました。かき氷キャラバンに興味を持ってくださって、しばしの談笑。その他電話工事の業者さんや、金沢市の職員の方など業者さんで予約がいっぱいの様子。いまの能登半島では宿泊できる場所は貴重なので、連日いっぱいなのだとか。
かき氷と浴衣、やっぱり似合いますね！この日は40杯弱のかき氷を振る舞って終了。湯上がりに冷たいかき氷は大変喜んでいただけました。山びこのお母さんからも「お風呂入ってかんか！」とやさしくお声がけもいただいたのですが、それはまた次回のお楽しみということで金沢への帰路に着きました。
山びこさんは普段は1泊2食、8500円で宿泊が可能。山びこのお母さんはカラッとした方で冗談もお好き。話しているとずっと笑いがあふれるような方で、ここに来るとぱっと明るい気持ちになれそうです。そうそう、能登半島支援のためのAmazonほしいものリストでいただいたギフト券から購入に充てたドライヤーもしっかり活躍してくれているとのことでした。嬉しい！
山びこさんには今度はお風呂にゆっくり浸かりに来たいですし、いずれ普通に泊まりに来れるようになったらまた来たいな！そう思える場所でした。
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